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Actual Story

​高校生の時にやってたこと

認定NPO法人アクセス

私は田舎の小さな町で暮らしていたので、NPO/NGOなどと接することはなく、また海外の方と出会う機会もほとんどありませんでした。そんな中で、映画や小説、テレビのドキュメンタリー番組は、私の世界を大きく広げてくれるきっかけとなりました。

高校生の時に見た映画「ラングーンを越えて」が私の世界の見え方を大きく変えてくれ、国際協力の仕事に就こうと思うきっかけなりました。また、小説やドキュメンタリー番組をたくさん見ることで、世界にはいろんな立場、境遇の人がいることを知り、自分の見えている世界だけがすべてではないことを知りました。いろんな人の目線で見た世界、いろんな人の想いや考えを広く知ることは、厳しい環境に置かれている人たちの気持ちを理解することに役立ち、今の仕事で本質的な支援活動をする意味で大きく役立っています。

国境なき子どもたち(KnK)

私は国際協力に関することは何もやっておらず、部活やバイト、遊びに明け暮れていました。

ウォーターエイドジャパン

ひとつは英語の勉強をしていたこと、もうひとつは海外へ実際に行ってみて、その様子を自分の目で見たり肌で感じたりしたことです。英語を使うことで、得られる情報量やコミュニケーションの幅は、大きく広がります。

また、海外でのさまざまな発見は、自分自身の価値観を変え、現在の活動を行うきっかけにもなりました。どちらも、今に繋がっている貴重な体験です。

​中高生の時にしておくべき事

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あなたには、「自分にとっての幸せはこれだ」というイメージはありますか?

中高生のうちはそうしたイメージがない人が多いと思います。そんなひとにはぜひ、さまざまな経験をし、いろんな人に出会い、いろんな価値観に触れてほしいです。色んな人生のロールモデルと出会う中で、「自分にとっての幸せはこれだ」というものを見つけてください。自分は何が好きで、何が嫌いかを、いろんな経験を通じて見つけてください。それが幸せに生きる大切なヒントです。

 

具体的には、小さなことでいいので、新しいチャレンジを時々して下さい。

学校と家の往復だけではなく、課外活動にチャレンジしてみる。ボランティアをしてみる。地域活動に参加してみる。部活動でも、自分がやったことのない次の一歩に踏み出してみる。生徒会活動に力を入れてみる…などです。これまでやったことのないことに挑戦すると、少しだけ見える世界が変わります。出会う人の幅が広がり、多様な価値観に触れることができます。それを積み重ねていくと、経験が蓄積され、視野が広がり、自分の可能性や選択肢が広がります。

 

自分にとっての幸せの基準を明確にしながら、自分の身近にいる人たちを幸せにできる人になってください。そうやっていくうちに余裕が生まれた、世界のどこかで苦しんでいる人たちの幸せを願って行動できる大人になってほしいです。

KnK

興味、関心を持つこと、でしょうか。ただ、これはあくまでも私の意見なのですが、特別なことをしなくても、普段の高校生活をとにかく楽しんでいただきたいです。

ウォーターエイドジャパン

少しでも興味を持ったことには、積極的に挑戦し続けてほしいです。

​学生時代に自分で決めて行動したことは、どんな経験でも大人になったとき糧になるとお思います。

​「いい団体」の基準

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取り組んでいる課題について、

1.現状をよく知ろうと努力をしていること

2.その課題が生まれる構造をしっかり分析していること

3.対症療法的な支活動援だけではなく、根本的な解決のための支援をしていること

4.多くの人が参加できるような活動の仕組みをつくっていること

です。

​KnK

色々なポイントがあると思うのですが、会計報告や活動内容をウェブやSNSで情報公開している団体、また、質問などに答えてくれる団体でしょうか。

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