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男女の役割分担
男性は仕事、女性は家事という言葉があるように男女で役割分担をすることが当たり前になっています。しかし、女性の社会進出という言葉もあるように男女関わらず、仕事も家事もするべきであるという考えも広まっています。
では、男女で役割分担するべきなのでしょうか、しないべきなのでしょうか?

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」といった考え方について(平成26年)
賛成、反対ともに半数近くと意見が割れている。
男女の役割分担は日常にも表れている。例えば、学校で重いものを運んでほしいとき、男子を選んで運んでもらっていないだろうか。
また、職業にも表れている。男女共同参画局によると、幼稚園教員は93%が女性である。だが、小学校教員、中学校教員、高等学校教員となるにつれて、女性の割合はどんどん下がってゆき、大学教員の女性の割合は20%である。
他にはどのような場面で男女の役割分担が存在するでしょうか?
そもそも、なぜこのような男女での役割分担が存在するのでしょうか?
男女で役割分担をすることは良いことなのでしょうか、悪いことなのでしょうか?
このようなことを考えてみると面白いかもしれません!
<参考資料>
仕事と家庭のあり方 内閣府 男女共同参画局https://www.gender.go.jp/policy/men_danjo/kiso_chishiki1.html
職業における女性の進出 内閣府 男女共同参画局
https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/sankakujokyo/2000/3-1.html
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